Monday 26 September 2016

ボクシング日記:小指がだめです

ここ二ヵ月くらい、実はボクシングの練習を全然できていなかった。というのも、小指を痛めてしまったせいだった。前回の練習の時にマスボクシングをやっていて、相手のパンチを左手で払おうとしたときに小指に激痛が走ったのである。まあそのうち治るやろと思っていたら全然治らず、整形外科に行ったら「捻挫」と診断された。地味だ。地味ながら捻挫は下手すると骨折よりも厄介で治りが悪いらしく、処置は早めにしっかりと、ということで左手の小指と薬指に固定具を添えて包帯でぐるぐる巻きにされた。そうやって一ヵ月過ごしたのちも痛みが残り、ビビっていた私はなかなか練習に参加できなかったのです…。

スポーツに怪我はつきもの。それはよく言われることですが、万年文化部だった私からすればそんなの非日常!!中学生の時に体育の授業でバスケしてて中指骨折したことあるけど、あの時も相当ビビッてしばらくバスケットボール触りたくなかった…そもそもスポーツマンにはそぐわない性格なんだと思う。でも今回は、左手が使えない間に右手だけで練習したりもしたのだから、少しは成長したんじゃなかろうか。そして二日前に久々の両手で練習!!サンドバックを打ちまくってやろう!!と意気込んでいった結果、マスボクシング中に再び小指に激痛が。わからんけど、本気でスポーツやるなら、こういう痛みには耐えてなんぼなんやろうと思われる。私はだめでした。だって痛いもん。小指が。痛いもん。

それにしても、物を掴もうとするたびに痛いので困ります。ボクシングで怪我しないとか不可能に近いと思うので、面白いし楽しいけど、私にはボクササイズくらいがちょうどいいんだろうなと今さらながら気づきました。そう考えると『百円の恋』の主人公はすごいし、演じてる安藤サクラは実際に中学生の時だっけな、ボクシング経験あるらしいし、つまり安藤サクラはすごい!でも最近NHKでやってるドラマ『ママゴト』では彼女を含め出演者の広島弁があまり上手じゃなくて、というか広島弁のセリフに気を取られすぎて観ているこっちも内容を楽しめず、1話まで観てから続けられなかった。『ディアスポリス』の映画にちょい役で出てたやつはよかったけどなあ。ってボクシングから話がそれた。

今後もちょくちょく続けたいけど、私の体が劇的に丈夫にならない限り友人たちの中に混じってやるのは気が引ける。何か適度に体を動かせる機会が欲しいものだ。近所の体育館でやってる卓球に参加するか、前から興味のあるヨガを始めてみるか。そうやって続かなければ意味がないのだよなあ。万年文化部女子のボクシング日記は今後どうなる?!

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