Friday 20 May 2016

ボクシング日記:バンテージを手に入れた

先日、五回目のボクシングの練習に参加した。
前回より二週間空いた分体力が落ちている気がする、やっぱり継続的に運動するのが大事なんだろうけど、仕事から帰るともうできるだけ早く飯食って寝たいという気持ちが強くて、継続的な運動する気持ちがいつも負ける。そんなだめなわたしにもかかわらず、師匠ことボクシングを教えてくれている友人が、プレゼントと言って「バンテージ」をくれたのである。

「バンテージ」ってあれです、ボクシング選手が素手にくるくる巻いてる包帯みたいなやつです。これまで練習の時に友人がなにやらくるくると手に巻き付けている様子を見ては「プロっぽい」と思ってほんのり憧れていたのですが、それが今やわたしの手にもくるくる巻かれております。拳を守るために巻くもので、ボクシングやる人は必ずつけるアイテムっぽい。早速師匠から巻き方を教わるものの、これが意外と覚えられない。手首いくかと思いきや中指と薬指の間から通したり、また手首に戻って手の甲をぐるぐるしてまた指の間…すぐにどこまでいったか分からなくなるのであった。

しかもこれ人によって巻き方が違うらしく、たとえば、第二関節から指の付け根までの拳が当たる箇所をガードするためにバンテージを折り返して重ねる際の、重ねる部分の作り方が師匠のやり方とネットで紹介されてるのとでは違った。たとえばこちらに紹介されているのは、手首から先に巻き始めて、そのまま続けて拳のあたる部分で何回か折り返して重ねるやり方。わたしが師匠に教わったのは、先に折り返し部分を作ってからそれを拳にのせて巻き始めるというやり方。これもしかして個人のセンスの見せどころでは。もちろんまずは師匠のやり方でやらせていただきますとも。

ボクシング、むずかしいなあと思っていること。
・右腕の脇のしめ方が甘くてすぐ緩む
・足のリズム感
・足→腰→腕→拳の連動

ストレートを打ったあと、脇しめるのを忘れちゃって全然ガードできてない。
足のリズム感というか、パンチ打ってる時って足がどうなってんのかあんまり意識できんくてステップが上手にとれない。そういえば昔ドラムに憧れて挑戦したときも腕と足とで違う動作をするのが無理だと気付いて一か月くらいで断念したのを思い出す。なわとびは、この足のリズム感、ステップのとり方をつかむためにやってるメニューでもあるそう。小学校のころとか体力測定でやらされた反復横跳びも、左右へ素早く移動する練習ができてよさそう。ボクシングってただ拳だけ使う運動ではないんだと気づき始めたところでさらなる課題は、足首のバネのちからを腰、腕へ伝えて拳の先で力を解放するっていう、口では言えても実際やるのがむずいやつ。
一週間経ってまた明日練習楽しみである。

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